※本記事は各社公式サイト・公式ストアなどWeb上の公開情報を基に作成しています(情報取得日: 2026年8月16日)。実機での検証は行っていません。価格・仕様は変動するため、購入前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
2026年のスマートリング市場は、この夏に大きく動きました。Oura Ring 5 の発売、それに伴う Oura Ring 4 の大幅値下げ、そして Galaxy Ring の国内公式ストアでの販売終了表示。半年前の比較記事の常識がすでに通用しなくなっています。
この記事では、2026年8月16日時点で各社公式ストアを実際に確認した一次情報だけをもとに、いま日本で買える主要スマートリングを比較します。
2026年8月、市場で何が起きたか
まず選び方の前提が変わった3つの動きから。
1. Oura Ring 5 が発売(¥65,800〜)
Oura公式ストアに Oura Ring 5 が「NEW」として掲載されています。公式ページによると、Ring 4 と比べて40%薄く・軽く・コンパクトになり、「世界最小のスマートリング」をうたっています。
- 幅 6.09mm / 厚さ 2.28mm / 重さ 2g〜(Ring 4 は幅 7.9mm / 厚さ 2.88mm / 3.3〜5.2g)
- バッテリーは1回の充電で6〜9日(サイズ・使用状況による)
- 価格: Silver / Black が ¥65,800、Gold / Deep Rose / Stealth / Brushed Silver が ¥81,800
2. Oura Ring 4 が値下げ(¥36,960〜)
Ring 5 の発売に合わせて、Oura Ring 4 は ¥52,800 → ¥36,960〜 に値下げされています(Ceramic モデルは ¥59,800 → ¥41,860)。当サイトのOura Ring 4 調査記事を書いた2025年時点から約1.6万円下がった計算です。
「最新でなくていいから Oura の計測を試したい」人にとって、いまが過去最も入りやすい価格帯になっています。
3. Galaxy Ring が国内公式ストアで「販売終了」表示に
Samsung 公式ストアの Galaxy Ring 購入ページは、2026年8月16日確認時点で「販売終了」表示になっています(一部カラー・サイズは生産終了の注記あり)。家電量販店などの流通在庫は残っている可能性がありますが、公式で新品を確実に入手できる状況ではなくなりました。
後継モデルに関する国内公式の発表は、同日時点で確認できていません。いま急いで Galaxy Ring を選ぶ理由は薄くなった、というのが正直なところです。
主要スマートリング比較表(2026年8月16日時点)
| 項目 | Oura Ring 5 | Oura Ring 4 | SOXAI RING 2 | RingConn Gen 3 |
|---|---|---|---|---|
| 価格(税込) | ¥65,800〜 | ¥36,960〜 | ¥39,980 | 公式ストアで要確認 |
| サブスク | 月額¥999 or 年額¥11,800 | 同左 | 不要(買い切り) | 不要 |
| バッテリー | 6〜9日 | 5〜8日 | 最大14日※ | 公式スペック参照 |
| 厚さ | 2.28mm | 2.88mm | — | — |
| 防水 | 100m / IP68 | 100m | 100m | — |
| 素材 | チタン | チタン | チタン合金 | — |
| 対応OS | iOS / Android | iOS / Android | iOS / Android | iOS / Android |
| 開発 | フィンランド | フィンランド | 日本(国産) | 中国 |
※SOXAI RING 2 の「最大14日」はサイズ20〜26の場合。小さいサイズはバッテリー容量が減ります(公式サイト記載)。
※「—」は今回の調査で公式一次情報を確認できなかった項目です。憶測で埋めることはしません。
各モデルの位置づけ
Oura Ring 5 — 計測精度と小型化の最先端。ただしサブスク前提
公式ページでは心拍数の精度99%(ECG比)、睡眠段階の精度95%(臨床睡眠検査比)をうたっています(いずれもOura社の公表値)。睡眠スコア、心拍変動、血中酸素ウェルネス、体表温の傾向など計測項目は最も充実しています。
注意点はメンバーシップ費用です。月額¥999(年額¥11,800)が本体価格とは別にかかります。5年使えば本体+約6万円。トータルコストで比較しましょう。新規登録時は最初の1か月が無料です。
Oura Ring 4 — 値下げで「精度重視の入門機」に化けた
Ring 5 と同じアプリ・同じメンバーシップで使えて ¥36,960〜。詳細スペックは当サイトの調査記事にまとめていますが、バッテリー5〜8日・100m耐水と実用面は健在です。「Ouraの計測を試したいが¥65,800は出せない」層には現時点で最有力の選択肢です。
SOXAI RING 2 — 国産・買い切り・長持ちバッテリーの三拍子
横浜発のSOXAIによる国産スマートリング。月額費用が一切かからない買い切り型で、公式では最大14日のバッテリー持続(サイズ20〜26)をうたいます。睡眠段階の分析、心拍・血中酸素の計測、スマートリングでは世界初とうたう熱中症リスク通知機能など。詳細はSOXAI RING 2 調査記事をどうぞ。
ランニングコストゼロで¥39,980という価格は、値下げ後の Oura Ring 4(本体¥36,960+月額¥999)と比べても、2年目以降は SOXAI が安くなる構図です。
RingConn Gen 3 — サブスク不要の海外勢。日本向け価格は購入画面で確認を
RingConn は公式サイトで Gen 3 / Gen 2 / Gen 2 Air の3ラインを展開中で、CES 2026 にも出展しています。サブスク不要でフル機能が使える点が特徴ですが、日本向けの正確な税込価格を公式ページ上で確認できなかったため、本記事では価格の断定を避けます。購入時は公式ストアのチェックアウト画面で日本円価格と関税・送料の扱いを確認してください。
選び方の結論(2026年8月版)
- 計測精度・アプリの完成度を最優先 → Oura Ring 5。ただし月額¥999を5年払う覚悟で
- Ouraを安く始めたい → 値下げされた Oura Ring 4(¥36,960〜)
- 月額費用ゼロ・国産サポート重視 → SOXAI RING 2(¥39,980買い切り)
- Galaxy Ring 狙いだった人 → 公式販売終了のため、流通在庫か他機種への乗り換えを検討
よくある質問
Q. スマートリングで健康になれますか?
- スマートリングは睡眠や心拍などのデータを測定・記録・可視化する機器であり、医療機器ではありません。病気の診断や治療、予防の効果をうたうものではない点はどのメーカーも共通です。データを見て生活を見直すきっかけにする、というのが正しい使い方です。
Q. Oura のサブスクに入らないとどうなりますか?
- 公式サイトによれば、メンバーシップはパーソナライズされたインサイトやAIツール(Oura Advisor等)の提供に関わります。詳細な機能制限は公式のメンバーシップ案内で最新情報を確認してください。
Q. 結局どれが一番おすすめ?
- 用途次第です。当サイトとしては「月額費用を払い続けられるか」を最初に自問することをおすすめします。答えがNoなら、SOXAI RING 2 か RingConn が候補になります。
出典(すべて2026年8月16日取得)
- Oura公式ストア(Ring 5 / Ring 4 価格)
- Oura Ring 5 製品ページ(仕様・精度の公表値)
- Oura Ring 4 製品ページ(メンバーシップ料金)
- SOXAI 公式サイト(SOXAI RING 2 価格・仕様)
- Samsung 公式 Galaxy Ring 購入ページ(販売終了表示)
- RingConn 公式サイト(製品ラインナップ)